リーマンショック以降、私はレバレッジ恐怖症になりレバレッジを鼻から拒否し現物投資オンリーで資産を増やしてきました。
でも最近になり少しずつレバレッジに対する考え方が変わってきています。
たとえばほぼ間違いなく勝てるであろう相場に1.5倍ほどのレバレッジを掛けるのはリスクなのか。
目的は確実に資産を増やすこと。
確実性が高い状況であればレバレッジを掛けることで効率的な資金運用ができると考えられます。
思えばfxでの失敗は何も考えずにレバレッジをかけすぎたことです。詳しくは覚えてませんが無謀にも資産の10倍以上はかけていたと思います。そんな時に下落ショックが起きればロスカットされるのは当たり前です。
要は市場の状況の見極めとレバレッジのコントロールができていればレバレッジを掛けること自体は問題ないと今は考えています。
たとえばリスクの少ないと言われるデイトレや、いくつものチャート指標が重なり次の動きが高確率で読めそうな場面では、レバレッジを使っていこうと思います。その分、早めの損切りも心がけます。