急落中のマザーズですがいつになれば反転するのでしょうか。
急激な出来高の急増とストップ安連発があればセリクラだとわかりやすいのですが来ずに反転することもあります。
底値のチャート(2番底、逆三尊)を確認してから買うのが一番確実ではあるものの、徐々に買いたい気持ちも出てきます。
と言っても感覚で買うと失敗するので根拠が欲しいところです。
そこでチャート分析で使えそうなものを探したらフィボナッチリトレースメントというのがありました。
フィボナッチリトレースメントはどこまで反発(下落)するか目安を付けられるものです。
区切りの数値は23.6%、38.3%、50%、61.8%、76.4%が使われます。詳しいことはわかりませんが黄金比と呼ばれるもので自然界ではこの数値に収束することが多いそうです。
マザーズ指数をこれで見てみるとちょうど今が76.4%(23.6%のところ)あたりになっています。

自然界の法則通りだったらそろそろ反発ですが、はたしてどうでしょうか。
どちらにしろ業績にかかわらず売られている株が多いので、信用買い残等を見ながら中長期目線で打診買いしても良いかなと思っています。